「田中商店 旨辛濃厚豚骨」ローソンから博多長浜系の旨辛カップ麺

東京足立区に店を構える博多長浜系の豚骨ラーメン店「田中商店」の監修で開発されたカップ麺。実際に行ったことはないので、ネットでレビューを見てみると、豚骨臭がガツンとくる濃厚な豚骨ラーメンの店だという。

ただ、実際に福岡で元祖長浜屋やナンバーワンといった長浜ラーメンの名店を知るものからすると、長浜ラーメンというのは優しい味の豚骨にシンプルな塩味というのが特徴だと思っていたのだが……まあ、とりあえず食べてみる事にする。

田中商店 旨辛濃厚豚骨

紹介するのはローソンで購入した「田中商店 旨辛豚骨」というカップラーメン。後から入れる特製スープが付いた、縦長タイプのカップ麺だ。

購入価格は税込み225円。

田中商店の店主がプリントされていた。

パッケージには田中商店の監修である事がかかれていて、店主の写真もプリントされている。

湯戻し2分。

長浜ラーメンの特徴の一つ、極細麺を使用しているために湯戻し時間は2分となっている。少し硬め、いわゆるカタで食べる事を推奨しているようだ。

原材料などが書かれた製品表示。

油で揚げたスナック麺を使用、具には味付けの豚肉、挽肉、ネギが使用されている。麺の量は70g。

製造は酒悦、販売はマルちゃんブランドで有名な東洋水産だ。

栄養成分表示。

1食あたりのカロリーは476kcal。

湯を入れる前の状態

蓋を開けてみると、粉末スープが最初から入っている状態。カップヌードルの謎肉のような丸い挽肉が見える。

湯をいれて2分で完成

熱湯を注いで2分、別の袋に入っていた特製スープを入れて完成。

特製スープは真っ赤っか、かなり辛そうに見えるのだが……

赤いスープ

見た目はかなり辛そうなスープ、覚悟を決めて口の中へ入れてみる。

最初に感じたのは豚骨独特の獣臭、豚臭い豚骨を再現しようとしていることが分かる。かなりコクのあるスープで、辛さはそれほどでもない。ただ、辛さを加えたことで、スープの細かいディテールが消されてしまっている。

極細麺

博多長浜ラーメンの最大の特徴と言えば極細ストレート麺なのだが、このラーメンに使用されているのは極細の平打ち、ややちぢれのある麺。

平打ち麺は大好きなので、本物の長浜ラーメンより好きかもしれない。麺の食感としては、極細タイプの日清カップヌードル。これあれだよね、長浜ラーメンをうたわないほうが良いんじゃなかろうか、変な先入観が入ってしまう。

全体としては非常に良く纏まっていて、少しチープな感じを受けるカップラーメンらしいカップラーメン。本格派が食べたきゃ冷凍か生ラーメンを買うので、このカップラーメンに徹しきった味は嬉しいね。

ただ長浜ラーメンじゃない、似てすらいない、全くの別物。カップ麺で長浜ラーメンっぽいのを食べたければ、マルタイの元祖長浜屋監修のものを食べたほうがいいだろう。

総評カップラーメンらしいカップ麺、王道を行くスタイルは安定感抜群の美味しさ。
ふんわりと纏わりついてくる豚骨臭、平打ちで少しちぢれた極細麺とスープの相性も抜群でピリ辛味と合わさって完成度は高い。
ただ、福岡の長浜ラーメンとは全くの別物、パッケージの博多長浜ラーメンは東京風の別物と思ったほうがいい。本場の味を期待したら違和感を感じるかもしれない。

※この記事は筆者が購入した時のものです、価格の変更や取り扱いの無い店舗があったり、終売してしまっている場合があるので注意。

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